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ほくろ除去おすすめ病院10選の値段や評判を紹介!保険適用や後悔しない選び方も解説

※この記事にはプロモーションが含まれています。

ほくろ除去を検討している方に向け、おすすめの病院10選の値段や口コミ評判をまとめ、保険適用や後悔しない選び方を解説します。

皮膚科・形成外科・美容外科、何科の病院がいいのか、治療料金や除去方法を比較し、ほくろの種類ごとにおすすめの治療法を紹介しています。

記事の後半では、各治療法の効果やダウンタイム、ほくろ除去におすすめの時期、除去跡を残さないケア方法についてもまとめているので興味のある方はチェックしてみてください。

※記事内の価格は全て税込み表記です。クリニック情報は変更されている場合があるため、詳しくは公式サイトを確認してください。

ほくろ除去で後悔しない病院の選び方を紹介

ほくろ除去の病院の選び方を紹介

ほくろ除去を検討している方に向け、後悔しない病院の選び方をまとめました。
ほくろ除去を行う際には、治療法・無料カウンセリング・アフターケアの3つのポイントをチェックして病院選びの参考にしてください。

治療法をチェック
先に説明したように、ほくろの状態によって適した治療法、治療法ごとの効果やメリット・デメリットは異なります。

これらをよく理解せずにほくろ除去を行ってしまうと、失敗したと勘違いしてしまったり後悔する原因となるので、治療を検討している病院ではどの治療法を取り扱っているのか、必ずチェックするようにしましょう。
無料カウンセリングがあるかチェック
初めてほくろ除去を行う方や、自分のほくろにはどの治療法が適しているのか分からない方は、無料カウンセリングを利用して相談してみてください。

特に、取り扱う治療法は病院やクリニックによって異なるため、気になる治療法がある場合はカウンセリングを利用して確認しておくといいでしょう。

また、カウンセリングでは取り扱う治療法やほくろの悩みを相談するだけでなく、治療費用やほくろ除去の注意点など、気になることは確認しておくといいでしょう。
アフターケアが充実しているかチェック
ほくろ除去で後悔しないためには、施術後のアフターケアも重要になります。

通常、ダウンタイム施術跡の修復過程では、赤み・黒ずみや施術跡が見られることが多くありますが、正しくアフターケアを行うことによって赤み・黒ずみの症状の抑制や、施術跡の修復期間の短縮を期待することができます。

一部のクリニックでは、ほくろ除去後のアフターケアセットを処方していることもあるので、興味のある方はチェックしてみてください。

ほくろ除去おすすめ病院10選!値段や口コミ評判を紹介

ここでは、ほくろ除去がおすすめの病院10院の値段や口コミ評判を紹介します。
まずは、各院のほくろ除去方法やほくろ除去値段目安を一覧表にまとめたので、気になる病院をチェックしてみてください!

クリニック TCB東京中央美容外科のロゴ
TCB東京中央美容外科
東京美容外科のロゴ
東京美容外科
品川美容外科 城本クリニック 渋谷美容外科クリニック マイビューティークリニック 表参道スキンクリニック TAクリニック KMクリニック シロノクリニック
ほくろ除去方法 レーザー治療
電気分解法
切開法
くり抜き法
アブレーション
切除縫合
電気メス
炭酸ガスレーザー
LP-YAGレーザー
切開
電気分解法
ほくろ取りレーザー
切除縫合法
炭酸ガスレーザー
切除
焼灼
炭酸ガスレーザー 電気メス
切除法
レーザー
電気分解法
切除法
炭酸ガスレーザー
切開
Qスイッチルビーレーザー
QスイッチヤグレーザーメドライトC6※1 炭酸ガスレーザー
ほくろ除去値段目安 4,980円~ 5,500円~ 5,190円~ 11,000円~ 6,050円~ 5,500円~ 8,800円~ 5,500円~ 5,500円~ 11,000円~
麻酔代 無料 3,300円 無料 11,000円~ 6,050円~ 5,500円~ 8,800円~ 5,500円~ 5,500円~ 11,000円~
再発保証 あり あり あり あり
公式サイト 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
TCB東京中央美容外科 おすすめほくろ除去プラン 電気分解法
・2㎜以下  4,980円
・4㎜以下  7,640円
・6㎜以下  10,200円

レーザー除去法※1 ・1㎜以下  4,980円
・1㎜を超えるもの  9,800円/㎜

切開法
・19,800円/㎜

くり抜き法
・10,200円/㎜
※1 新宿三丁目院のみの取扱い

TCB東京中央美容外科は全国に100院以上展開しているクリニックで、美容外科・美容皮膚科の診療を行っています。

TCB東京中央美容外科のほくろ除去では、電気分解法・レーザー治療・切開法・くり抜き法からほくろの種類や大きさに合わせて選ぶことができ、小さなほくろであれば4,980円~治療を受けることが可能です。電気分解法によるほくろ除去では、2㎜ごと料金が設定されているので、小さなほくろをひとつだけ取りたいという方も最適な料金で治療を受けることができるでしょう。

初めてほくろの除去を行う方は無料カウンセリングを利用して、自分のほくろにはどの治療法が合っているのか医師に相談してみるといいでしょう。

TCB東京中央美容外科の口コミ評判
「価格や治療内容について丁寧に説明してくれた」
「痛みがないか確認しながら治療をしてくれた」
「強引な勧誘はなく、希望の治療を受けることができた」


TCB東京中央美容外科の口コミを見てみると、強引な勧誘などはなく、治療内容を丁寧に説明してくれると評判でした。また、治療中は痛みがないか声をかけてくれるので、ストレスなく治療を受けることができるでしょう。
TCB東京中央美容外科のその他の情報
ほくろ除去法 ・電気分解法
・レーザー除去法
・切開法
・くり抜き法
診察料・カウンセリング料など 診察料:無料
カウンセリング料:無料
割引制度・保証制度 ・会員制度
・シニア割
・モニター制度
麻酔 局所麻酔:無料(治療代に含まれている)
支払方法 ・現金
・デビットカード
・クレジットカード
・コード決済
・医療ローン
診療時間 10:00~19:00 ※クリニックによって異なります
クリニック所在地 北海道・東北 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島
関東 東京/神奈川/千葉/埼玉/茨城/栃木/群馬
中部 長野/静岡/愛知/岐阜/新潟/石川/富山/福井
関西 大阪/京都/兵庫/奈良/和歌山/滋賀
中国・四国 岡山/広島/島根/香川/愛媛/高知/徳島
九州・沖縄 福岡/長崎/佐賀/大分/宮崎/熊本/鹿児島/沖縄
公式サイト https://aoki-tsuyoshi.com/
東京美容外科
おすすめほくろ除去プラン
アブレーション(電気切開法)※1 ・5,500円/㎜

切除縫合
・8,800円/㎜

レーザー
・11,000円/㎜
※1 別途お薬代がかかる場合があります

東京美容外科は二重手術や豊胸手術、いぼ・ほくろ除去治療など様々な美容施術を行っているクリニックです。

東京美容外科のほくろ除去では、アブレーション(電気切開法)切除縫合法・レーザー法の3種類の方法を用いて大小さまざまなほくろ除去に対応しています。再発保証制度も設けているので、ほくろの再発が気になる方や初めての方も治療を受けやすいでしょう。

モニター制度や月替わりのキャンペーンなどの割引制度も充実していて、モニター制度では最大で50%オフの割引が適用されるので、費用を抑えてほくろ除去を行いたい方はチェックしてみてください。

東京美容外科の口コミ評判
「予約メールの返信が早かった」
「アフターケアについても丁寧に説明してくれた」
「受付から治療までスムーズに治療を受けることが出来た」


東京美容外科の口コミを見てみると、予約の対応、受付から治療までがスムーズでストレスなくほくろ除去治療を受けられると評判でした。治療後のアフターケアまで丁寧に指導してくれるので、ほくろ除去の知識がない方も通いやすいクリニックでしょう。
東京美容外科のその他の情報
ほくろ除去法 ・アブレーション
・切除縫合
診察料・カウンセリング料など カウンセリング料:無料
診察料:無料(コース料金に含まれています)
割引制度・保証制度 ・モニター制度
・月替わりキャンペーン
・術後安心保証制度
・ポイントカード制度
・友達紹介制度
・交通費補助制度 など
麻酔 局所麻酔:1部位につき3,300円
支払方法 ・現金
・デビットカード
・クレジットカード
・コード決済
・医療ローン
診療時間 10:00~19:00(予約制) ※クリニックによって異なります
クリニック所在地 北海道・東北 札幌院/青森院/秋田院/仙台院/福島院
関東 大宮院/赤坂院/銀座院/新宿院/池袋院/横浜院
中部 名古屋院
関西 京都河原町院/梅田院
中国・四国 福岡院/熊本院/沖縄院
公式サイト https://www.tkc110.jp/

東京美容外科では、ほくろ除去等の美容施術だけでなくAGA治療・薄毛治療などにも幅広く対応しています。肌の悩み以外に抜け毛・薄毛も気になっているという方は、カウンセリング時に併せて相談してみると良いでしょう。

>>AGA治療・薄毛治療について興味がある方はこちらもチェック!

品川美容外科
おすすめほくろ除去プラン
電気メス
・1㎜:5,250円~

炭酸ガスレーザー※1 ・1㎜:5,250円~

LP-YAGレーザー※2 ・5,190円/3㎜

切開
・1㎜:9,450円/1㎜
※1 美容品川本院・スキンクリニック品川本院・新宿院・渋谷院・表参道院・静岡院のみの取扱い
※2 心斎橋院のみの取扱い

品川美容外科は肌のたるみ・シワ・ほうれい線などのエイジングケアや、ニキビ・ほくろなど肌全般の悩みに対応しているクリニックで、全国に39院展開しています。

品川美容外科のほくろ除去では、電気メスを用いた切開法と炭酸ガスレーザー・LP-YAGレーザーの2種類のレーザーを用意しており、ほくろの症状に合わせた治療が行えます。

グループの会員になると、品川美容外科・品川スキンクリニックで使用できるポイントがたまり、通常よりも割安な会員価格で治療を受けることができるので、費用を抑えてほくろ除去を行いたい方はチェックしてみてください。

品川美容外科の口コミ評判
「受付から治療までスムーズだった」
「予算も考慮してプランを提案してくれた」
「カウンセリングが丁寧で親身に話を聞いてくれる」

品川美容外科の口コミを見てみると、丁寧なカウンセリングスムーズな対応が評判でした。ほくろの状態だけでなく患者の予算も考慮して治療プランを提案してくれるので、できるだけ費用を抑えたい方も治療を受けやすいでしょう。
品川美容外科のその他の情報
ほくろ除去法 ・電気メス
・炭酸ガスレーザー
・LP-YAGレーザー
・切開
診察料・カウンセリング料など カウンセリング料:無料(コース料金に含まれる)
割引制度・保証制度 ・会員制度
・ポイント制度
・モニター制度
・再発保証
麻酔 局所麻酔:無料(コース料金に含まれる)
支払方法 ・現金
・デビットカード
・クレジットカード
・コード決済
・医療ローン
診療時間 10:00~20:00 ※クリニックによって異なります
クリニック所在地 北海道・東北 札幌院/仙台院
関東 品川本院/上野院/池袋院/町田院/新宿院/渋谷院/表参道院/銀座院/立川院/横浜院/大宮院/宇都宮院/千葉院
中部 名古屋院/静岡院/新潟院
関西 梅田院/心斎橋院/京都院/神戸院
中国・四国 岡山院/広島院
九州・沖縄 福岡院/鹿児島院/熊本院/沖縄院
公式サイト https://www.shinagawa.com/skin_hokuro/
城本クリニック
おすすめほくろ除去プラン
電気分解法
11,000円/5㎜

ほくろ取りレーザー
11,000円/5㎜

切除縫合法
5㎜以上:33,000円~

ほくろ取り放題ライト※1 5㎜以内(5個まで):33,000円

ほくろ取り放題レギュラー※1 5㎜以内(10個まで):55,000円
※1 平日のみ、人数制限あり

城本クリニックは美容整形治療やシミ・ほくろなどの除去治療、エイジングケアの診療などを行うクリニックで、関東・中部エリアを中心に25院展開しています。

城本クリニックのほくろ除去では、通常の除去プランに加え、取り放題プランが設けられており、5㎜以内のほくろであれば33,000円で5個まで、55,000円で10個まで取り放題になるので、複数のほくろ除去を検討している方はチェックしてみてください。

無料カウンセリングメールでの無料相談も行っているので、自分のほくろにはどの治療法が合っているのか、費用はどのくらいかかるのかなど、治療を受ける前に確認してみるといいでしょう。

城本クリニックの口コミ評判
「ほくろの状態に合わせて最適な治療法を提案してくれた」
「ほくろを10個取ってもらったがスピーディな治療で時間的な負担も少なかった」
「料金やオプションについてもわかりやすく説明してくれた」


城本クリニックの口コミを見てみると、治療料金についてのわかりやすい説明や最適な治療を提案してくれると評判でした。
治療がスムーズで時間的な負担が少ないとも評判なので、治療日の他の予定も立てやすいでしょう。
城本クリニックのその他の情報
ほくろ除去法 ・電気分解法
・ほくろ取りレーザー
・切除縫合法
診察料・カウンセリング料など カウンセリング料:無料
割引制度・保証制度 ・モニター制度
・再発保証
麻酔 クリニックに確認
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・医療ローン
診療時間 10:00~19:00 ※クリニックによって異なります
クリニック所在地 東北 郡山院
関東 池袋院/新宿院/立川院/横浜院/大宮院/高崎院/水戸院/柏院/津田沼院
中部 長野院/甲府院/名古屋院/豊橋院/岐阜院/四日市院/静岡院/金沢院/富山院
関西 大阪院/姫路院
中国・四国 岡山院/松山院
九州 福岡院/長崎院
公式サイト https://www.shiromoto.to/ct/hokuro/
渋谷美容外科クリニック
おすすめほくろ除去プラン
炭酸ガスレーザー※1 ・6,050円/3㎜

焼灼(電気メス)※2 ・6,050円/3㎜

ホクロ取り放題 ・3㎜以内(10個まで)  49,800円
※1 池袋院・横浜院でのみ対応
※2 渋谷院・池袋院・横浜院・新橋院でのみ対応

渋谷美容外科クリニックは、医療脱毛やニキビ治療、シミ・ほくろ除去治療など、さまざまな美容治療を受けることができます。

渋谷美容外科クリニックのほくろ除去では、3mm以内のほくろが最大10個まで取り除ける49,800円のプランが用意されています。取り放題プランでは、レーザー治療・切除縫合法・電気切開法の3通りからほくろの状態に適した治療法を選択することが可能です。

ほくろ除去治療に関わらず、月替わりでさまざまな治療の割引キャンペーンも行っているので、費用を抑えてほくろ除去を行いたい方は、定期的にチェックしてみてください。

渋谷美容外科クリニックの口コミ評判
「治療中も肌の悩み等の相談に乗ってくれた」
「ほくろか腫瘍なのかの診断も無料カウンセリングで行ってくれた」
「丁寧で手際がよく治療もスムーズだった」


渋谷美容クリニックの口コミを見てみると、手際のよい治療肌の悩みの相談にのってくれるなどスタッフの対応の良さが評判でした。
ほくろの診断だけでも丁寧に行ってくれるとも評判のクリニックです。
渋谷美容外科クリニックのその他の情報
ほくろ除去法 ・炭酸ガスレーザー
・切除
・焼灼
診察料・カウンセリング料など カウンセリング料:無料
割引制度・保証制度 ・モニター制度
・月替わりキャンペーン
麻酔 クリニックに確認
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・医療ローン
診療時間 10:00~19:00 ※クリニックによって異なります
クリニック所在地 新宿院/池袋院/渋谷院/新橋院/横浜院
公式サイト https://shibu-cli.com/price_all/putit/
マイビューティークリニック
おすすめほくろ除去プラン
炭酸ガスレーザー
5,500円/㎜(5㎜まで)

マイビューティークリニックは2023年に開院した新しいクリニックで、美容皮膚科や医療痩身などの診療を行っています。

マイビューティークリニックのほくろ除去では、炭酸ガスレーザーを使用していて、小さなほくろであれば5,500円〜除去が可能です。レーザー治療は比較的跡が残りにくい治療法にはなりますが、治療跡を綺麗に治したい方に向けアフターケアセットも取り扱っているので、興味のある方はチェックしてみてください。

麻酔料金は治療プランに含まれているので、痛みが心配な方も追加料金などを気にせず治療を受けることができるでしょう。

マイビューティークリニックの口コミ評判
「美容知識がない私でも分かるように説明してくれた」
「カウンセリングがとても丁寧で長い時間かけて行ってくれる」
「個室での診療だったので話しやすかった」


マイビューティークリニックの口コミを見てみると、患者に対してわかりやすく丁寧なカウンセリングを行ってくれると評判でした。美容知識がない方でも気軽に治療を受けることができるでしょう。
マイビューティークリニックのその他の情報
ほくろ除去法 ・炭酸ガスレーザー
・切除
・焼灼
診察料・カウンセリング料など 初診料:無料 ※治療契約がなければ3,300円 再診料:1,100円
アフターケアセット:2,200円
割引制度・保証制度
麻酔 局所麻酔:無料(コース料金に含まれる)
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・医療ローン
診療時間 10:00~19:00
アクセス 住所:東京都中央区銀座7丁目4−15 RBM銀座ビル4階

アクセス:東京メトロ各線「銀座駅」徒歩4分
公式サイト https://mybc.jp/worry/2090/
表参道スキンクリニック
おすすめほくろ除去プラン
電気メス
22,000円

切除法
5㎜以上の大きいほくろ:33,000円

QスイッチYAGレーザー※1 8,800円~
※1 使用できるレーザーの種類はクリニックによって異なります

表参道スキンクリニックは、美容外科・美容皮膚科の治療を行っているクリニックで、東京や大阪、名古屋などの主要都市に展開しています。

表参道スキンクリニックのほくろ除去では、ほくろの状態に合わせて電気メス・切除法・レーザー治療を使い分けることができ、小さなほくろから5㎜以上の大きなほくろまで幅広く対応することが可能です。QスイッチYAGレーザーは、シミや肝斑などにも効果が期待できるので、興味のある方はカウンセリング時に確認してみてください。

施術後は、アフターケアの注意点やポイントなども丁寧に説明してくれるので、治療後のセルフケアが不安な方も治療を受けやすいでしょう。

表参道スキンクリニックの口コミ評判
「アフターケアがとても手厚かった」
「医師や看護師が親身になって相談にのってくれた」
「治療中も痛みがないか確認してくれた」


表参道スキンクリニックの口コミを見てみると、丁寧なカウンセリング医師や看護師が親身に相談にのってくれると評判でした。
表参道スキンクリニックのその他の情報
ほくろ除去法 ・電気メス
・切除法
・レーザー
診察料・カウンセリング料など カウンセリング料・診察料:クリニックに確認
血液検査:5,500円
割引制度・保証制度 ・モニター制度
・月替わりキャンペーン
麻酔 局所麻酔:無料(コース料金に含まれる)
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・電子マネー
・医療ローン
診療時間 11:00~19:00 ※クリニックによって異なります
クリニック所在地 表参道院/名古屋院/大阪院/沖縄院
公式サイト https://omotesando-skin.jp/skin/mole-removal_qyag/
TAクリニック
おすすめほくろ除去プラン
電気分解法
5,500円/㎜

切除法
9,400円/㎜

TAクリニックは、美容整形・美容外科の診療を行うクリニックで、二重整形やリフトアップ、シミや肝斑・ほくろ除去の施術を行っています。

TAクリニックのほくろ除去では、電気分解法と切除法を取り扱っており、診察時にほくろの形や大きさに合わせて適切な治療を提案してくれます。希望の治療法がある場合には無料カウンセリングを利用して、相談してみるといいでしょう。

月替わりで様々な治療の割引キャンペーンをTAクリニックでは行っているので、費用を抑えたい方は定期的にチェックしてみてください。

TAクリニックの口コミ評判
「的確な診察と手際のいい治療でスムーズに終わった」
「予約の電話から治療まで丁寧に対応してくれた」
「強引な勧誘などはなく希望の治療を受けることができた」


TAクリニックの口コミを見てみると、医師の的確な診察手際の良さが評判でした。また、予約から治療までスタッフの対応も丁寧でストレスなく治療を受けられたとも評判です。
TAクリニックのその他の情報
ほくろ除去法 ・電気分解法
・切除法
診察料・カウンセリング料など カウンセリング料:無料
割引制度・保証制度 ・ポイント制度
・交通費補助制度
・月替わりキャンペーン
麻酔 局所麻酔:無料 ※有料で笑気麻酔の追加可能
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・デビットカード
・銀行振り込み
・医療ローン
診療時間 10:00~19:00 ※クリニックによって異なります
クリニック所在地 新宿院/銀座院/横浜院/大阪院/福岡院/川越院/札幌院/仙台院/高崎院
公式サイト https://taclinic.jp/menu/surgery/mole/
KMクリニック
おすすめほくろ除去プラン
炭酸ガスレーザー
・1㎜まで:5,500円
・4㎜まで:11,000円
・8㎜まで:15,400円

切開
・4㎜まで:28,600円
・8㎜まで:33,000円
・12㎜まで:38,500円

炭酸ガスレーザー(膨らみあり)
・4㎜まで:19,800円
・8㎜まで:24,000円
・12㎜まで:29,150円

KMクリニックは、美容皮膚科・美容外科の診療を行うクリニックで、医療脱毛やシミ・ほくろ除去などの施術を行っています。

KMクリニックのほくろ除去では、レーザー治療以外にメスを用いた切開法などの治療法も取り扱っているので、顔だけではなく全身のほくろにも対応可能で、最大12㎜までの大きなほくろにも対応しているので、参考にしてください。

症例モニターを募集していて、最大で50%オフでほくろ除去治療を受けることができるので、費用を抑えて治療を受けたい方はチェックしてみてください。

KMクリニックの口コミ評判
「ひとつだけでなく何パターンかプランを提案してくれた」
「医師や看護師の手際が良く短時間で治療ができた」
「麻酔時も声をかけながら行ってくれた」


KMクリニックの口コミを見てみると、医師や看護師の手際の良さや、短時間で受付から治療まで完了すると評判でした。ほくろの状態や予算に合わせて、治療プランを複数提案してくれるので、納得のいく治療を受けることができるでしょう。
KMクリニックのその他の情報
ほくろ除去法 ・炭酸ガスレーザー
・切開
診察料・カウンセリング料など 初診料:2,200円
再診料:1,100円
麻酔・テープ代:2,200円
割引制度・保証制度 ・モニター制度
麻酔 局所麻酔:1,100円
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・医療ローン
診療時間 11:00~19:00
アクセス 住所:東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル 8F

アクセス:JR「新宿駅」徒歩7分/西武新宿線「西武新宿駅」徒歩1分/副都心線「東新宿駅」徒歩7分
公式サイト https://www.kmshinjuku.com/mole/
シロノクリニック
おすすめほくろ除去プラン
Qスイッチルビーレーザー
11,000円/㎜
8㎜以上:88,000円

QスイッチヤグレーザーメドライトC6
11,000円/㎜
8㎜以上:88,000円

炭酸ガスレーザー
11,000円/㎜
8㎜以上:88,000円

シロノクリニックは、レーザー治療・エイジングケア治療専門のクリニックで、シミ・ニキビ治療やほくろ除去の施術を受けることができます。

シロノクリニックのほくろ除去では、ほくろの大きさ・状態に合わせて3種類のレーザーを使い分けています。全てレーザーによる除去方法なので、メスを用いた切開法などに抵抗がある方もほくろ除去が行いやすいでしょう。

また、ほくろ除去治療には5年間の再発保証を設けているので、ほくろが再発してしまった場合は期間内なら何度でも対応してくれます。

シロノクリニックの口コミ評判
「受付の方も医師も愛想がよく、丁寧な対応だった」
「テキパキと手際よく治療を行ってくれた」
「診察時も質問がしやすい雰囲気で、納得のいく治療が受けられた」

シロノクリニックの口コミを見てみると、スタッフや医師の丁寧な対応や手際のいい治療が評判でした。スタッフも明るい雰囲気で迎えてくれるので、初めてほくろ除去を行う方も緊張することなく通うことができるでしょう。
シロノクリニックのその他の情報
ほくろ除去法 ・Qスイッチルビーレーザー
・QスイッチヤグレーザーメドライトC6※1 ・炭酸ガスレーザー
診察料・カウンセリング料など 初診料:3,300円
再診料:1,650円
処方料:550円
割引制度・保証制度 ・ポイント制度
・友達紹介制度
・再発保証制度
麻酔 局所麻酔:1,100円~
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・医療ローン
診療時間 月~土:10:15~19:00
日:9:30~18:00
クリニック所在地 恵比寿院/銀座院/横浜院 など
公式サイト https://www.shirono.net/operation/hokuro/
※1 横浜院のみ

ほくろ除去でおすすめの値段を抑える方法

ほくろ除去でおすすめの費用を抑えるには?

ほくろ除去がおすすめの病院10院の値段や口コミ評判について紹介しましたが、美容目的でほくろ除去を行う場合は自由診療になるため、全額自己負担となります。
ここでは、ほくろ除去にかかる費用を少しでも抑えるためにおすすめの方法を紹介しているので参考にしてください。

ほくろ除去治療法別の値段相場

まずは、ほくろ除去の治療法別に値段相場を出したので、チェックしてみてください。

治療方法 料金相場
レーザー治療 5,000円~50,000円程度
電気切開法 5,000円~35,000円程度
くり抜き法 10,000円程度
切除縫合法 10,000円~50,000円程度
※1~5㎜程度のほくろ1個あたりの値段相場

レーザー治療や電気切開法は5,000円~50,000円程度、くり抜き法や切除縫合法は10,000円~50,000円程度、ほくろ除去が行えるようです。

タイトル
ほくろ除去治療では
・除去するほくろが大きくなるほど値段が高くなる
・除去するほくろの数が多くなるほど値段が高くなる
傾向があります。

また、ほくろ除去には治療料金以外に、診察料や麻酔代アフターケア用品代がかかる場合があるため、値段相場は目安として、最終的な総額はカウンセリングなどを利用して確認しておきましょう。

ほくろ除去でおすすめは取り放題プラン?

ほくろ除去の治療プランは、ほくろの大きさに合わせた1回あたりの料金が一般的ですが、中にはほくろ取り放題プランを取り扱う病院やクリニックがあります。

そこで、通常のほくろ除去プラン取り放題プランどちらが割安に行えるのか調査してみました。

ほくろ取り放題プランのある病院
城本クリニック ほくろ取り放題ライト
5㎜以内(5個まで):33,000円

ほくろ取り放題レギュラー
5㎜以内(10個まで):55,000円
渋谷美容外科クリニック ホクロ取り放題
・3㎜以内(10個まで)  49,800円

除去できるほくろの大きさや数に制限があり、麻酔代がプランに含まれていない場合は別途ほくろの数だけ麻酔代がかかる場合があります。

また、ほくろ取り放題プランでは治療法を自由に選べない場合があり、ほくろの状態によっては利用できない可能性があります。

TCB東京中央美容外科では、1個あたり4,980円~ほくろ除去が行えるので、取り放題プランが必ずしも割安というわけではなさそうです。

TCB東京中央美容外科 電気分解法
4,980円~

レーザー除去法
4,980円~

複数のほくろを除去したい場合には、取り放題がいいのか一個あたりの料金設定がされているクリニックがいいのかをよく検討するといいでしょう。

>>4,980円~ほくろ除去が行えるTCB東京中央美容外科の公式サイトはこちら

ほくろ除去に使用できる割引制度や再発保証

一部の病院やクリニックでは治療費用を抑えることができる、割引キャンペーンや保証制度を用意しています。

割引キャンペーン・保証制度 取り扱っている病院・クリニック
モニター割引 ・TCB東京中央美容外科

・東京美容外科

・品川美容外科

・城本クリニック

・渋谷美容外科クリニック

・表参道スキンクリニック

・KMクリニック
ほくろ再発保証制度 ・東京美容外科

・品川美容外科

・城本クリニック

・シロノクリニック

ほくろ除去を行っている病院やクリニックでは、モニター割引とほくろ再発保証制度を取り扱う病院・クリニックが多いですが、割引キャンペーンや保証制度の適用条件は各院により異なるため、公式サイトで確認したり、カウンセリング時に確認するようにしましょう。

ほくろ除去のおすすめ病院は皮膚科・美容外科?保険適用になるほくろの種類

保険適用になるほくろの種類

ほくろ除去を検討している方に向け、どの診療科で治療を受けるのがいいのか、ほくろの種類や健康保険適用の可否と併せて解説しているのでチェックしてみてください。

ほくろ除去で保険適用になるほくろの種類を解説

一般的に私たちがほくろと呼んでいるものは、医学的には「黒子」「色素性母斑」などに分類される良性の腫瘍です。

色素性母斑は母斑細胞が表皮と真皮の境目もしくは真皮の中に存在して、メラニン色素を作り出すために、褐色ないし黒色に見えます。

色素性母斑(ほくろ)|日本形成外科学会

ほくろは、黒色の色素細胞であるメラニン、メラニン色素を作り出すメラノサイトや、メラノサイトが変化した母斑細胞が増殖することで発生します。

メラノサイトが表皮と真皮の境に位置しているのに対して、母斑細胞は様々な場所で増殖することがあるため、盛り上がったほくろや根の深いほくろなど様々なほくろができる場合があります。

皮膚の構造を説明した図解

ここからは、一般的なほくろと保険適用になる皮膚疾患やほくろの特徴をまとめているので参考にしてください。

一般的なほくろの除去は美容目的と判断され、多くの場合保険適用外の自由診療に分類されます。

一般的なほくろの特徴
単純黒子単純黒子の写真 大きさ:1~2㎜程度
色:薄い茶色~黒


・メラニンの過剰生成により発生するほくろ

・色や大きさによってはシミやそばかすと判別がつきにくい
色素性母斑色素性母斑の写真 大きさ:大小さまざま
色:黒・茶色〜肌色


・メラニン色素を持つ母斑細胞が増殖したもので、平らなものもあれば隆起したものもある

・ほとんどが良性ですが、急に大きくなったり出血したりする場合、悪性の可能性もあるので、早期に皮膚科専門医の診断を受けてください
青色母斑青色母斑の写真 大きさ:ほとんどの場合10㎜以下
色:青色~黒


・皮膚の深いところにあり通常より青みが強いほくろ

・通常、悪性化することはないが、10㎜以上の大きなものは細胞増殖型と呼ばれ、悪性化する可能性があるため、早期に皮ふ科専門医の診断を受けてください
毛が生えたほくろ毛が生えたほくろの写真 大きさ:1〜2mm程度
色:薄い茶色〜黒


・人の毛髪や毛はメラニン色素で構成されているので、ほくろのある場所はメラニン生成が活発になり、毛が生えやすくなります

・毛の処理が煩わしい場合はほくろ自体の除去をおすすめします

ほくろの中には、皮膚疾患の疑いがあるもの・日常生活に支障をきたすものがあり、次のようなほくろの除去は保険が適用される可能性があります。

保険適用になる皮膚疾患やほくろの特徴
悪性黒色腫(メラノーマ)悪性黒色腫の写真 ・左右非対称である

・ほくろの輪郭がギザギザしている

・はっきりした丸や楕円形ではない

・色がにじんでいるところがある

・ほくろの形・色・大きさが年々変わる

・黒の色調にムラがある

・直径6㎜以上ある
基底細胞がん基底細胞がんの写真 ・初期症状はほくろと似ている

・中央部が崩れ潰瘍が出来ている

・盛り上がりがどんどん大きくなっている
皮膚疾患以外で生活に支障をきたすほくろ ・目元の大きなほくろが視界を遮っている

・ほくろの影響で眼鏡等がかけられない 

・髭剃り、顔剃りのときにほくろが傷つきそうになる

・衣類の着脱時にほくろが引っかかる

・顔を洗うときにほくろが引っかかる

専門医であっても、一般的なほくろか皮膚疾患なのか見分けることが難しい場合があります。すぐにほくろ除去をする予定がなくても、皮膚疾患の特徴に複数当てはまる場合は、一度病院で診察を受けてみるといいでしょう。

ほくろ除去のおすすめは皮膚科・形成外科・美容外科?

ほくろの除去治療は、皮膚科・形成外科・美容外科などで行うことができますが、受診する診療科によって主な治療目的や保険適用に関する考え方が異なります。

診療科 皮膚科 形成外科 美容皮膚科・美容外科
主な治療目的 ・皮膚疾患の治療
・再発させないことを優先
・皮膚疾患の治療
・再発させないことを優先
・できるだけ見た目もよく仕上げる
・見た目を美しく整える治療
・きれいに仕上げることを優先
保険適用
代表的な治療方法 切除縫合法・くり抜き法 切除縫合法・くり抜き法 レーザー治療・電気メス・切除縫合法・くり抜き法

皮膚科や形成外科では主な治療目的を皮膚疾患の治療とし、それを再発させないように治療を行うため、ほくろの状態によっては保険が適用される場合があります。

一方で、基本的には医師の診断がない場合や美容目的の場合は保険適用外となり、美容皮膚科や美容外科による自由診療となるので全額自己負担になります。

※参考:知っておきたい健康保険の対象にならない費用 | 一般社団法人 公的保険アドバイザー協会
ほくろ除去における保険診療と自由診療の比較
保険診療 自由診療
メリット ・自己負担額3割 ・治療法を選ぶことができる

・治療法によっては短期間で済む

・綺麗な仕上がりを期待できる
デメリット ・治療法が選べない(主にくり抜き法や切除縫合法)

・治療期間が長くなる可能性がある
・全額自己負担

自己負担額が3割という点においては、保険診療の方が魅力的に感じるかもしれませんが、自由診療では様々な治療法を選択することができ、治療期間が短い傾向にあります。

加えて、自由診療で用いられるレーザーや電気メスによる治療は、切除縫合法に比べて割安な料金で行えることが多く、保健診療よりも自由診療の方が割安になる場合もあります。

ほくろ除去の保険診療と自由診療の違い

保険適用の可否は最終的には医師によって判断されますが、ほくろ除去を行う際には治療目的に合わせて診療科を選ぶようにしてください。ほくろの状態によっては保険が適用されることもありますが、多くの方は美容目的でほくろ除去を行うことが多いでしょう。

ほくろ除去の効果やダウンタイムを解説!おすすめの方法は炭酸ガスレーザー?

ほくろ除去には様々な治療法があり、治療法によって値段相場が異なるだけでなく、適したほくろの種類や治療効果に違いがあります。

ここでは、多くのクリニックで行っている4つの治療法の効果や特徴・ダウンタイムの期間を解説しているので、自分のほくろにはどの治療法が適しているのかチェックしてみてください。

レーザー治療
ほくろ除去のレーザー治療の流れの図解
治療に適したほくろの症状
  • ほくろの直径が1~2mmほどと比較的小さい
  • 取り除きたいほくろの数が多い
  • 切開が難しい箇所にほくろがある

レーザー治療は細かなレーザーによってほくろの細胞を削り取り、ほくろの原因となっている色素細胞にダメージを与えることで除去を行う治療法で、多くの病院で炭酸ガスレーザーが使用されています。

炭酸ガスレーザーをほくろに当てると、熱による蒸散作用で瞬時にほくろの細胞のみにダメージを与えることができます。
ダウンタイムも10日程度と短く、レーザーと皮膚の距離を調節することで、ほくろの切開・蒸散・傷の凝固まで行うことができるので、出血が少なく、比較的傷の治りが早いという特徴があります。

また、他の肌細胞へのダメージが少ないことは傷の治りの早さだけでなく、治療後の色素沈着のリスクや発赤期間の軽減も期待できるでしょう。

レーザー治療では、炭酸ガスレーザーのほかにヤグレーザールビーレーザーなどを取り扱うクリニックもあるので、使用するレーザー機の効果はカウンセリングなどを利用してチェックしてみてください。

レーザー治療のメリット・デメリット
メリット デメリット
・ほくろ以外の皮膚細胞を傷つけることがほとんどない
・出血が少ない
・傷跡が目立たなくなるまでのダウンタイムが短い
・肌の深くまで侵食したほくろは取り除ききれないことがある
・ほくろが再発する可能性がある
電気切開法(電気メス法)
ほくろ除去の電気切開法(電気メス法)施術の流れの図解
治療に適したほくろの症状
  • 除去するほくろが盛り上がっている
  • ほくろの直径が5mmを基準に比較的大きい
  • 切開が難しい箇所にほくろがある

電気切開法は、電流を流したメスを用いることで、メスの先端から発生する熱でほくろの焼灼(除去)を行う治療法です。

電気切開法によるほくろ除去は、電気メスによる焼灼によって、ほくろの切除と同時に切開部の止血を行う点が特徴で、傷口の縫合は必要ありません

ダウンタイムは10日程度と短く、肌のターンオーバーによって段々と跡が目立たなくなりますが、皮膚の修復期間は保護テープなどを使用して、患部を清潔な状態に保つことが重要です。

電気切開法(電気メス法)のメリット・デメリット
メリット デメリット
・術後の出血がほとんどない
・手術時間が短い
・切開ができない箇所のほくろを除去できる
・除去した皮膚の底が黒くなることがある
・術後の審美が治療する医師の腕前に左右されやすい(削り取った部分が塞がりきらないことがある)
くり抜き法の効果
ほくろ除去のくり抜き法の流れの図解
治療に適したほくろの症状
・ほくろ細胞が皮膚の深部にまで侵食している
・ほくろの直径が5mmを基準に比較的大きい
・除去するほくろに悪性の疑いがある

くり抜き法は、ほくろの形に沿って円形にメスで切開を行い、ほくろをくり抜く治療法です。一般的に、手術後の傷は縫合せずに自然に塞がるのを待ちます。

除去するほくろやくり抜いた後の切開の跡が大きい場合には、切開部分を巾着の口をすぼめるように縫合することもあります。

除去したほくろの大きさによって期間は異なりますが、ダウンタイム中の1~2週間程度は患部に軟膏を塗り、ガーゼ・テープ等で保護するといいでしょう。

くり抜き法のメリット・デメリット
メリット デメリット
・ほくろのサイズが小さければ傷跡がほとんど残らない/縫合が必要ない
・ほくろが再発する可能性が小さい
・1cmほどのほくろでも対応可能なケースがある
・ほくろのサイズが大きいと縫合と抜糸が必要になる
・傷跡が陥没しやすく、元の状態に戻るまで時間を要することがある
切除縫合法(切開法)
ほくろ除去の病院の切除縫合法(切開法)の流れの図解
治療に適したほくろの症状
・ほくろ細胞が皮膚の深部にまで侵食している
・ほくろの直径が1cmよりも大きい
・除去するほくろに悪性の疑いがある

切除縫合法は、ほくろの周囲の皮膚を細長い楕円形に切開して除去を行い、その後、切開した部位を直線で縫合する治療法です。

治療にあたっての切開範囲は、除去するほくろの直径の約4倍の大きさとなっており、縫合した跡の縫い目の長さは、ほくろの直径より2~3cmほど長くなります。

比較的大きな範囲を切開することになるため、ダウンタイムは1ヶ月~3ヶ月程度続くことがあり、治療を行ってから約1週間が経過したタイミングで抜糸する必要があるのも特徴です。

切除縫合法(切開法)のメリット・デメリット
メリット デメリット
・ほくろが再発する可能性が小さい
・取り除いたほくろを病理検査に出すことができる(ほくろの良性・悪性を調べられる)
・除去するほくろが大きくなるほど、傷跡が陥没しやすくなる
・傷跡が目立たなくなるまでのダウンタイムが最も長い

ほくろ除去の診察からアフターケアまでの流れを解説

ほくろ除去では入院する必要がないため、日帰りが可能な施術です。ここでは、ほくろ除去の診察やアフターケアまでの流れを解説しているので、治療をスムーズに行うためにも参考にしてください。

ほくろ除去の診察からアフターケアまでの流れの説明
カウンセリング

カウンセリングでは主にほくろの状態や、どうしてほくろを除去したいのかなど、患者のほくろに対する悩みや疑問などを相談することができます。

実際にほくろ除去を検討している方は、治療費用、保証制度など、治療に関して詳しく確認しておきましょう。

すぐにほくろを除去する予定はないけれどほくろ除去に興味がある方は、無料カウンセリングを行っているクリニックを受診してほくろの悩みなどを相談してみるのもいいかもしれません。

診察

診察時にはほくろの状態を詳しく診てもらうだけでなく、行う治療法を理解し、注意点や治療後のケア方法などについて説明を受ける必要があります。

また、カウンセリング時に伝え忘れてしまったことや、希望がある場合は治療を行う前に忘れずに伝えておきましょう。

治療

予約状況によっては当日に治療を受けることができますが、基本的には診察時に予約した日時でほくろの除去を行います。

ほくろの大きさ・数、治療法によって治療にかかる時間は変わりますが、多くの場合10分~30分程度で施術が終了します。

くり抜き法・電気切開法・レーザー治療の場合

1、局所麻酔を行う
2、ほくろを除去する(治療時間の目安は5分~10分)
3 、術後、患部に軟膏を塗り、ガーゼ・テープ等で保護する

基本的には、術後すぐの洗顔・化粧等が可能となっていますが、患部への刺激を少なくするために厚化粧や刺激の強い洗顔料による洗顔は控えるようにしましょう。

切除縫合法の場合

1、局所麻酔を行う
2、ほくろを除去する(治療時間の目安は約10分)
3、切開した部分を縫合する(1週間後)

切除縫合法の場合、抜糸するまでは洗顔料を用いた洗顔、化粧は控えることが推奨されています。外部からの刺激に非常に敏感な状態となっているため、絆創膏・保護テープなどで患部を安静に保つようにしましょう。

アフターケア

ほくろ除去後のダウンタイムは10日間から2週間程度ですが、ほくろを除去した部分の傷跡が修復するまでには長くて半年ほどかかることがあります。

自己流の誤ったケア方法は傷跡を悪化させてしまう場合があるので、綺麗な仕上がりを目指すためにも、正しいアフターケアを心がけましょう。

ほくろ除去でおすすめの跡を残さないケア方法

ほくろ除去で跡を残さずなるべくきれいな仕上がりを目指すためには、治療後のケアも大切です。
ここでは、ほくろ除去後のおすすめのケア方法を、施術跡の修復段階別に紹介しています。

ほくろ除去後のケアは絆創膏やハイドロコロイドがおすすめ!

ほくろ除去直後~滲出液が止まるまで

ほくろ除去直後~滲出液が止まるまでは、絆創膏やハイドロコロイド製剤でケアするといいでしょう。
施術直後~1週間程度は、治療によりできた傷を修復しようと滲出液が出てくるため、傷跡を露出した状態にせずに、絆創膏や保護テープを用いて保護しておく必要があります。

炎症などにより血管透過性が亢進した結果、組織や細胞からしみ出た液体。炎症が起こると、組織の変質から、充血、うっ血などの循環障害を来たし、血液成分が血管外に漏れ出て、組織内や粘膜の表面などに集積する。

引用元:滲出液 :医療・ケア 用語集 – ディアケア

絆創膏や保護テープには様々な種類がありますが、ほくろ除去後はハイドロコロイド製剤が適してます。
ハイドロコロイド製剤は、傷口を密閉して菌の侵入を防ぐだけでなく、皮膚から出てくる滲出液を最大限に利用し傷の修復を促します。

基本的には、病院やクリニックで処方される医療用のハイドロコロイド製剤や保護テープの使用が推奨されていますが、予備として市販のハイドロコロイド製剤を用意しておくといいかもしれません。

絆創膏タイプだけでなく、パッチタイプやシートタイプも販売しているので、除去したほくろの大きさや部位によって使い分けるといいでしょう。

市販購入できる主なハイドロコロイド製剤
キズパワーパッドの写真画像引用:
https://www.band-aid.jp/.html
ケアリーヴの写真画像引用:
https://www.careleaves.com/naosu/
キズクイックの写真画像引用:
https://www.toyokagaku.com/products/kizuquickfit/

ほくろ除去後におすすめの塗り薬!ハイドロキノンや再生クリームの効果は?

皮膚の炎症が治まってから2.3ヶ月程度

ほくろ除去でダメージを受けた皮膚は、色素沈着やシミ・ほくろの再発を引き起こしやすい状態になっています。滲出液が止まったら、ハイドロキノン再生クリームなどの塗り薬を使用して、傷跡のケアを行うといいでしょう。

ハイドロキノンの効果・副作用
■効果
メラニン色素の生成を抑え、主に美白やシミ・ニキビ跡の改善
ほくろ除去では、レーザー治療後に起きやすい炎症後色素沈着に対して効果が期待できる

■副作用
肌の赤みや炎症(短期使用時)、白斑(長期使用時) など

■注意点
紫外線の影響を受けやすい成分のため、日焼け止めの併用が必須です。長時間紫外線に当たる場合は夜間のみの使用を推奨。

ハイドロキノン配合の化粧品などは薬局やドラッグストアで購入することも可能ですが、白斑などの重度の副作用が起きる可能性もあるため、高濃度の薬剤は医療機関でのみ処方を受けることができます。

また、ハイドロキノンは紫外線の影響も受けやすく、誤って使用するとほくろの再発などにもつながる可能性があるので、医師と相談してから使用するようにしましょう。

ハイドロキノンの副作用などが気になる方は、市販購入できる再生クリームを試してみてもいいでしょう。

再生クリームは傷跡の修復、肌の様々なトラブルの予防・抑制など、含まれる成長因子や有効成分によって様々な効果が期待できます。

再生クリームおすすめの配合成分
EGF(上皮成長因子)

・傷の修復効果
・新しい肌細胞の生成
CICA(シカ)

・鎮静作用
・肌修復効果
・保湿効果

ほくろ除去を行う一部の病院やクリニックでは、アフターケアセットや再生クリームの取り扱いを行っているので、興味のある方はチェックしてみてください。

ほくろ除去後のおすすめ洗顔方法やスキンケアを紹介!

ほくろ除去後~皮膚の炎症が治まるまで

ほくろ除去の治療法によっては、当日から洗顔・スキンケアやメイクなどを行うことが可能ですが、出血や浸出液が止まり、傷口が塞がるまでは、保護テープやハイドロコロイド製剤を貼った上から行う必要があります。

傷跡が塞がり乾いた状態になれば、保護テープやハイドロコロイドを外して、洗顔・スキンケアやメイクを行うことが可能ですが、傷口が塞がった後も除去部位周辺は炎症を起こしやすい状態なので、低刺激の洗顔・スキンケア用品を使用するといいでしょう。

また、ほくろの除去方法によっては、傷跡が窪んでいたり、盛り上がっていることがあるため、ファンデーションや日焼け止めなどメイクの落とし忘れ・洗顔料の洗い残しに気を付けましょう。

ほくろ除去後の洗顔・スキンケア方法
・傷が塞がっていない場合は保護テープ・ハイドロコロイドなどを貼った上から行う
・洗顔料はよく洗い流す
・刺激の少ない洗顔料、スキンケア用品を使用する
・強くこすらずに丁寧に行う

ほくろ除去後は保護テープや日焼け止めで紫外線対策!おすすめの時期は?

ほくろ除去後~1.2ヶ月程度

ほくろ除去部分はバリア機能が低下したデリケートな状態で、紫外線対策を怠ると、ほくろの再発や色素沈着の原因となるので、ほくろ除去後は再発しないように保護テープ日焼け止め日常的に紫外線対策を行う必要があります。

紫外線量は季節によって大きく異なるため、「ほくろ除去は、紫外線量が少なく、日照時間の短い冬に行ったほうがいい?」という情報を目にすることがあります。しかし、保護テープは、普段の何気ない接触や擦れ、化粧品や日焼け止めなどからくる刺激も防ぐことができ、UVカット加工がされているものを使用すると紫外線も防ぐことが可能です。そのため、基本的にほくろ除去治療はどの時期に受けても問題はありません

市販購入できる主な保護テープ
エアウォールの写真画像引用:
https://www.skinix.jp/products/uv/
画像引用:
https://www.nexcare.jp/3M/ja_JP/p/
傷あとケアテープ画像引用:
https://www.nichiban.co.jp/general/health/wound_care/scar/atofine/

ただし、以下のような場合は夏場のほくろ除去は控え、紫外線量が少なく、日照時間の短い時期に治療を行うようにしましょう。

夏場のほくろ除去は控えたほうがいい場合
  • 仕事などで1日中屋外にいる
  • 毎週のように野外スポーツを行う
  • 頻繁に山や海などアウトドアレジャーを楽しむ

普段から日焼け止めなどの紫外線対策を行っている方も、夏場は保護テープを用いて入念に紫外線対策を行い、ほくろの再発を予防するようにしてください。また、日焼け止めを使用する場合には、刺激の少ないものを選び、入浴時や洗顔時には洗い残しがないように、注意しましょう。

一部の病院やクリニックでは、医師監修の日焼け止めなどドクターズコスメを購入することもできるので、チェックしてみてください。

ほくろ除去は自分でやって失敗!塗るだけの除去クリームの効果や危険性

ほくろ除去の除去クリームの効果や危険性について

ほくろ除去を検討している方の中には、病院などを受診せずに「市販のほくろ除去クリームなどを利用して自分で除去したい!」という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ほくろ除去クリームのメリットとデメリット、危険性についてまとめたので、参考にしてください。

ほくろ除去クリームと医療機関でのほくろ除去の違い
ほくろ除去クリーム 医療機関でのほくろ除去
メリット ・医療機関より割安
・市販購入出来て気軽に始められる
・ほくろの状態に合わせ他治療法が受けられる
・アフターケア・アフターフォローがある
デメリット ・肌トラブルが起きる可能性がある
・ほくろが取れないことがある
・症状が悪化することがある
・ほくろ除去クリームより割高

ほくろ除去クリームは気軽にほくろ除去が期待できる一方で、ほくろが取れなかったり肌トラブルや皮膚疾患の症状が悪化する場合もあるようです。

ほくろ除去クリームのデメリットや危険性

●ほくろが取れないことがある
ほくろ除去クリームは医薬品のように効果や効能が認められた商品ではないため、使い続けても綺麗に取れないことがあります。
綺麗に取れないからといって使用を続けるとやけどを繰り返すような状態になるため、じわじわと肌を傷つける原因になります。

●肌トラブルが起きる可能性がある
ほくろ除去クリームは患部をやけどのような状態にしてほくろを除去するため、やけどや炎症などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
始めは小さな炎症だと思っても、症状が悪化しやけどを起こす可能性があるため、既にクリームを使用している方は使用を控え、医療機関受診するようにしましょう。

●症状が悪化することがある
皮膚疾患だと気づかずにほくろだと思って除去クリームを使用してしまうと、余計に症状が悪化する可能性があります。
特に、悪性の皮膚がんなどは、専門医でも見分けるのが難しい場合があるので、安易にほくろ除去クリームを使用することは危険です。

参考:東京都消費生活総合センター

ほくろ除去を自分で行っても効果を感じられないだけでなく、肌トラブルや皮膚疾患の悪化などが起きる可能性もあるので、ほくろ除去で失敗しないためにも医療機関を受診して自分のほくろの症状に合った治療法を提案してもらうようにしましょう。

ほくろ除去はほくろの状態に合った治療法で行う!まとめ

今回はほくろの除去を検討している方に向け、ほくろ除去がおすすめの病院や、保険適用・後悔しない病院の選び方について紹介しました。

ほくろ除去を行う際には、治療目的に合わせた診療科・ほくろの状態に合った治療法を選ぶことが重要です。また、ほくろ治療の傷跡を残さないようにするためには、正しくアフターケアを行う必要があるので、今回紹介したおすすめの病院と併せてケア方法も参考にしてみるといいでしょう。

最後に、ほくろ除去がおすすめの病院をピックアップしているので、クリニック選びに迷っている方はチェックしてみてくださいね!

病院名 治療法 おすすめ料金プラン
TCB東京中央美容外科 ・電気分解法
・レーザー除去法
・切開法
・くり抜き法
電気分解法
・2㎜以下  4,980円
・4㎜以下  7,640円
・6㎜以下  10,200円

レーザー除去法
・1㎜以下  4,980円
・1㎜を超えるもの  9,800円/㎜

切開法
・19,800円/㎜

くり抜き法
・10,200円/㎜
東京美容外科 ・アブレーション
・切除縫合
アブレーション(電気切開法)
・5,500円/㎜

切除縫合
・8,800円/㎜
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